連続講演会・シンポジウム

裁判員制度と世界の司法動向−市民の司法参加の意義を考える−

 



    ・趣旨

     裁判員裁判が2009年8月から始まりました。青森県でも9月に初の裁判員裁判が行われます。
     原則として20歳以上の有権者は、くじで裁判員に選ばれて、重大な刑事事件の裁判を裁判官と行うことになります。
     この裁判員制度の施行を記念して、弘前大学人文学部で、連続講演会・シンポジウムを開催します。
     裁判員制度の概要をつかみ、世界の司法と市民参加の歴史と実情に触れることで、市民の司法参加の意義を考える機会にしたく思います。
     第一線の学者、実務家の講話に触れ、意見交換できる貴重な機会です。裁判員制度、市民の司法参加に関心をお持ちの方は、奮ってご参加下さい。

    ・日時、場所

     2009年10月10日から11月7日までの毎週土曜日午後、弘前大学人文学部校舎4階多目的ホール(文京町キャンパス内)にて 地図 弘前市内 会場(ぁ

    ・対象者など

     学生・市民一般、入場無料、事前申込不要、あおもり県民カレッジ単位認定あり

    ・開催

     主催:弘前大学人文学部  後援:青森県教育委員会、弘前大学生涯学習教育研究センター、青森法学会、青森家庭少年問題研究会

    ・日程

      10月10日(土)15時−17時40分(予定) 企画概要とアメリカの陪審制度 
       15時−15時30分 飯考行(弘前大学人文学部准教授)「企画趣旨−裁判員制度の意義は何か」
       15時30分−16時 平野潔(弘前大学人文学部准教授)「裁判員のための刑事法の基礎」
       16時−16時20分 質疑、意見交換
       16時30分−17時20分 丸田隆(関西学院大学法科大学院教授、兵庫県弁護士会)「アメリカの陪審制度」
       17時20分−17時40分 質疑、意見交換

      10月17日(土)16時−18時40分(予定) 市民の司法参加の沿革
       16時−16時50分 利谷信義(東京大学名誉教授、前東京家政学院大学学長)
        「司法に対する国民の参加(日本)−戦前の陪審法から裁判員法まで−」
       16時50分−17時10分 質疑、意見交換
       17時20分−18時10分 戒能通厚(早稲田大学法科大学院教授、前比較法研究所所長)「イギリスの陪審制度の歴史と司法動向」
       18時10分−18時30分 質疑、意見交換

       10月24日(土)15時−18時(予定) 裁判員制度シンポジウム
        15時− 開会挨拶(石堂哲也・弘前大学人文学部長)
        15時10分−16時 四宮啓(東京弁護士会、國學院大學法科大学院教授)「裁判員制度がもたらすもの」
       16時10分−17時55分 パネルディスカッション「青森県の裁判員裁判」
        パネリスト:四宮啓、安原浩(兵庫県弁護士会、元裁判官)、猪原健(青森県弁護士会)、郷政宏(青森地方検察庁)、
               澁谷友光(裁判員経験者、青森キリスト教会)、篠崎有香(青森市民)、鳥谷部知子(東奥日報社、弘前大学卒業生)
        コーディネーター:飯考行
        17時55分−18時 閉会挨拶(堀内健志・弘前大学人文学部教授)
       総合司会:平野潔、長谷河亜希子(弘前大学人文学部准教授)

      * teens & law(弘前大学学生サークル)模擬裁判員裁判  詳細
        10月24日(土)13-15時、弘前大学総合教育棟2階201講義室、入場無料、事前申込不要

      10月31日(土)14時−17時40分(予定)  中国とロシアの司法と市民参加
       14時−14時50分 小嶋明美(山形大学人文学部准教授)「現代中国の民事裁判」
       15時−15時50分 鈴木賢(北海道大学大学院法学研究科教授)「中国の人民参審員制度」
       15時50分−16時20分 質疑、意見交換
       16時30分−17時20分 小森田秋夫(東京大学社会科学研究所教授)「ロシアの陪審制度」
       17時20分−17時40分 質疑、意見交換

      11月7日(土)14時−16時30分(予定) ヨーロッパの司法と市民参加
       14時−14時50分 工藤美香(東京弁護士会)「フランスの裁判と参審制度」
       14時50分−15時10分 質疑、意見交換
       15時20分−16時10分 齋藤哲(獨協大学法科大学院教授(2009年10月より)、仙台弁護士会)「ドイツの参審制度」
       16時10分−16時30分 質疑、意見交換

    ・問い合わせ

     飯考行(いい・たかゆき)まで
      住所:〒036-8560 弘前市文京町1番地 弘前大学人文学部裁判法研究室  電話:0172-39-3958  E-mail:iit@(半角)cc.hirosaki-u.ac.jp   



    ・講演者・パネリスト主著  pdf

    ・チラシ(表)pdf  (裏) pdf  ポスターjpg  *デザイン:高橋かおり(弘前大学教育学部4年生)